ドラマ

世にも奇妙な物語
お墓参り・配達されない手紙・人面草

  • moja

[CX]
1990年9月13日(月)20:00~20:54

「お墓参り」…競馬に狂い、その日暮らしの島田太一郎は、占い師の勧めで先祖の墓参りをする。それから島田に運が向いてきて…!「配達されない手紙」…団地に暮らす川崎恵子と由紀子は犬猿の仲。由紀子が不倫の恋をしていると知り、恵子は内心手を叩いた。二人の仲を壊してやろう、とし…。『人面草』…「高校生くらいの少女が田舎の祖父の家に遊びに行くのですが、その祖父の死期が近いとか。その地域の風習か何かで、『自分の顔に似た花』を死ぬまでに見つけなければ天国(?)に行けないので、祖父は日々花を探している、と。そのことを知った少女が一生懸命祖父と花を探すのですが見つからず途方にくれていた時に、祖父の死んだ妻が現れ、祖父が『見つからなかったから、お前の元には行けない。』と言うと、妻が『あなたはもう見つけているじゃないい。』とその少女を指差し、祖父は無事旅立っていく。

【脚本】吉村和久/江頭美智留(日脚連)
【出演】萩原流行、斉藤洋介、山口果林、伊藤幸子、濱田万葉、下條正巳、タモリ
【プロデューサー】橋本寛、小牧次郎、清水賢治
【ディレクター】岩寺秀廣

【製作著作】テレパック

【ディレクター】淡野健、大室清