ドラマ

三男三女婿一匹

  • hoge

[TBS]
1976年10月5日~1977年4月19日(火)
21:00~21:55(全29話)

桂大五郎(森繫久彌)は上野の不忍池のほとりにある桂病院の二代目院長。口は悪くて素直じゃない気難しい性格をしているが名医である。嫉妬深くて口やかましい妻・政江(山岡久乃)は元婦長。長男の啓介(新克利)は外科医。次男の健太郎(井上順)は小児科医。長女・すみれ(泉ピン子)は栄養士。次女・弓子(あべ静江)は薬剤師。三女の君子(池上季実子)は大学浪人生。そしてすみれの娘婿・和之(西田敏行)は病院庶務主任。三男の英世(加藤健一)だけ病院一家の変わり種で風景専門のカメラマン。大五郎は入り婿で、長男、次男、三男は大五郎の実子。長女すみれは養女。次女と三女は政江の連れ子という複雑怪奇な家族構成。大五郎はそんな大家族の大黒柱だが、新人看護師から入院患者と間違えられ、巡回に行けば、口悪く仕切ってしまうため煙たがられ、家族といえば大五郎の説教など聞きやしない。外科の勉強にアメリカに飛び出していった啓介とはウマが合わず、彼が掲げる合理的な病院経営論は可愛さ余って憎さ百倍。そんなへそ曲がりな大五郎を家族がよってたかって手なずけにかかり、啓介の帰国を直前まで知らなかったのは大五郎ただひとりという体たらく。だが、患者の危機にはここぞとばかりに名刀をふるう。大病院を舞台に、患者と病院スタッフ、家族の悲喜こもごもを名優たちが軽妙洒脱に演じる、思わず笑みを誘われる秀作ドラマ。
最高視聴率25.4%をマーク!好評につき3シリーズ制作された。

【脚本】高橋玄洋、福田陽一郎、市川森一
【主題歌】杉田二郎「僕たちの箱舟」
【出演】森繁久彌、山岡久乃、井上順、新克利、杉村春子、西田敏行、あべ静江、泉ピン子、古谷一行、坂口良子、研ナオコ、堀内正美、池上季実子、加藤健一、財津和夫、高畑淳子、吉行和子、カルーセル麻紀、由利徹、高橋長英 ほか

【製作著作】テレパック

【プロデューサー】武敬子
【ディレクター】脇田時三、本多勝也、橋本信也
【制作主任】上野喬士