ドラマ
火曜サスペンス劇場 警部補佃次郎12 死にいそぐ女
[NTV]
2001年5月1日(火)21:03~22:54
警察に、自殺予告の電話を受けた、との連絡が入り、捜査の結果、山梨県富士吉田市内の別荘で、井上由香というバーのママの自殺体が見つかった。警察に通報してきた主婦・立原時子の話によると、由香は時子の夫で会社社長・立原剛志の愛人。佃が周辺捜査をしようとした矢先、その立原の絞殺死体が東京渋谷区の由香の自宅で、立原の弟で専務の立原章吾らによって発見された。捜査陣は、立原、由香の死亡時刻、由香が残した遺書などから、不倫関係の清算を考えた無理心中ではないか、とにらむ。ところが、遺書の署名時刻の数字が何者かによって、改竄されていたことが判明。佃らは一転、殺人事件として捜査を開始した。
【原作】夏樹静子
【脚本】佐藤茂(日脚連)
【出演】西郷輝彦、六平直政、ベンガル、大河内浩、かとうかずこ、藤田朋子、梨本謙次郎、三原じゅん子、木村栄、鈴木一功、清水昭博
【プロデューサー】清水一夫、酒井浩至、佐藤敦
【ディレクター】広瀬襄
【製作著作】テレパック
【プロデューサー】小橋智子