ドラマ

土曜ワイド劇場 アナザーフェイス2
刑事総務課・大友鉄

  • moja

[ABC]
2013年4月20日(土)21:00~23:06

大友鉄(仲村トオル)は総務課に勤める元捜査一課の刑事。妻に先立たれたのをきっかけに自ら異動を申し出て、今は義母・矢島聖子(吉行和子)の手を借りながら、仕事と一人息子・優斗(鈴木福)の育児の両立を目指している。そんな大友にかつての上司・福原聡介(宇崎竜童)から、ある奇妙な事件の捜査に加わるよう特命が下る。事件発生は二週間前。資産家の老夫婦が何者かに刺された上、家屋に放火され殺害された。ほどなく、スポーツ店の御曹司で窃盗の前科がある渋谷博巳(遠藤要)が容疑者として浮上。本人は犯行を否定するが、渋谷の周辺から放火に使ったと思われる灯油が発見され逮捕に至る。しかし、渋谷は逮捕の翌朝、留置場内で首を吊って自殺。捜査本部は被疑者死亡のまま送検の手筈を整えるが、そこに、事件の真犯人を名乗って弁護士の篠崎優(ミムラ)が出頭してきたのだ。優は、独立するための金欲しさに資産家夫婦を殺害したと自供。自殺した渋谷とは出身校が一緒だという。混乱に陥った捜査本部に投じられた大友は、取り調べの過程で優は犯人ではないとの感触を得る。柔和な笑顔を武器に優の心に入り込もうとする大友。しかし、意志の固い優の真意はなかなかつかめない。結局、犯行動機以外を語ろうとしない優に対し、捜査本部ができることは任意の取り調べのみ。どうにか供述を得た凶器に関する情報も嘘と分かり、管理官の岩永(益岡徹)は異例ではあるが、支離滅裂な優の処置を大友に一任することにする。優の監視を続ける大友。本来なら一人きりの任務だが、同期の高畑敦美(真琴つばさ)と柴克志(木村祐一)が加勢。同期3人での捜査が始まる。しかし数日後、特に進展も無いまま、岩永は被疑者死亡のまま渋谷を送検することを決定。大友は腑に落ちないものを感じつつ、優の張り込みを止め自宅に戻る。ところが、その晩、優が何者かに連れ去られる。現場に残された血痕。予想外の拉致事件に事態は緊迫するが、岩永はすべて大友の責任だとして特捜を動かそうとはしない。そんな大友のために再び高畑と柴が集結。優の行方を追う。

【原作】堂場瞬一「アナザーフェイス2 敗者の嘘」(文藝春秋)
【脚本】中園健司(日脚連)
【出演】仲村トオル、木村祐一、真琴つばさ、益岡徹、宇崎竜童、吉行和子、ミムラ、森本レオ、黒谷友香、遠藤要
【プロデューサー】郷田美雄
【ディレクター】内片輝

【製作著作】テレパック

【プロデューサー】黒沢淳、小橋智子