ドラマ

ドラマ10 激流~私を憶えていますか?~

  • hoge

[NHK]
2013年6月25日~8月13日(火)22:00~22:48(全8話)

私を憶えていますか──?修学旅行で失踪した15歳の少女から、20年後、5人の同級生たちに届いた謎のEメール。再会した同級生たちに、不可解な事件が次々と襲いかかる…。35歳という人生の転換点にたち、仕事でもプライベートでも断崖絶壁に立たされている5人は、転げ落ちる石のように、人生の激流に飲み込まれていく。中学3年のときの同級生、圭子(田中麗奈)、貴子(国仲涼子)、美弥(ともさかりえ)の元に不思議なメールが届く。「私を憶えていますか?冬葉」。京都への修学旅行で3人と同じ班だったが、旅行の途中でこつ然と姿を消し、今だに行方不明のままの冬葉からのメールである。圭子は同じ班だった鯖島(山本耕史)と東萩(桐谷健太)にも声をかけ、5人は20年ぶりに顔を合わせる。その時から5人の身の上に、次々と災難が降りかかるようになっていく。圭子(田中麗奈)は大物女性作家の原稿紛失事件の責任を負わされ、文芸部を追われる。鯖島(山本耕史)は女性問題でエリートコースから外れているが仲間に打ち明けることが出来ない。東萩(桐谷健太)は、ある殺人事件の捜査で美弥に近づくが、次第に美弥(ともさかりえ)に心ひかれていく。夫がリストラされた貴子(国仲涼子)は娘の華(小林星蘭)を名門私立小学校に通わせ続けるためにIT企業の社長・大林(カンニング竹山)と愛人契約を結ぶ。傷心の圭子が母校の中学を訪れると、鯖島、美弥、東萩と出会う。そんな4人を影から見つめる女性の影があった。当時音楽の教師だった毛利(賀来千香子)である。4人は冬葉の母・裕子(田中美佐子)を訪ね、メールに心当たりがないかと聞くが…。

【原作】柴田よしき「激流」徳間文庫
【脚本】吉田紀子
【音楽】千住明
【主題歌】GLAY「DARK RIVER」
【出演】田中麗奈、桐谷健太、国仲涼子、ともさかりえ、山本耕史、刈谷友衣子、カンニング竹山、佐津川愛美、二階堂智、高畑淳子、高橋一生、武田真治、賀来千香子、田中美佐子、根岸季衣、山口馬木也、金子昇、日野陽仁、広瀬すず、森本レオ、野口かおる、本田清澄、金山一彦、若林久弥、山村美智、加門良、吉田羊 ほか

【製作著作】NHK/テレパック

【プロデューサー】黒沢淳
【ディレクター】佐々木章光、山内宗信、村上牧人
【AD】金澤友也、野田健太