ドラマ

水曜ミステリー9
刑事ガサ姫3 ー警視庁特命家宅捜査班ー

  • moja

[TX]
2014年6月11日(水)21:00~22:48(全1話)

視庁特命捜査対策室第五係、通称「ガサ入れ班」は“ガサ姫”こと係長の姫野瑶子(戸田恵子)を筆頭に、竜崎昇(的場浩司)、服部浩一郎(竜雷太)、本宮明美(misono)、坂本祐樹(岩永洋昭)らが所属し、主に家宅捜索を専門にしている捜査班。「モノだけが事件の真実を語ってくれる」…そんな信念のもと、姫野はガサ入れに心血を注ぐ日々を送っている。ある日、瑤子の娘・由加里(荒井萌)が人気ブランド「プリティーハート」の読者モデルに合格し、ファッションショーに出演する事になった。最初は反対する瑤子だったが、ショー当日、娘のモデル姿を目にすると、誰よりもはしゃぐ。一方、舞台裏では由加里の目の前で、チーフディレクターの深沢多恵(松尾れい子)が連絡の行き違いに激怒していた。ディレクターの風間亜希子(中山忍)、花屋の青木紀明(田中幸太朗)を怒鳴りつけ、アシスタントの松本春香(南明奈)にはコーヒーを浴びせかける始末。しかし多恵はステージ上で突然倒れ、そのまま死んでしまう。ジャケットの襟に毒を塗った待ち針が仕込まれていたことから、殺人と断定。聞き込みを進めるうち複数の容疑者が浮かび上がる。もともとチーフだった亜希子は、その座を礼子に奪われるという確執が。しかも元夫で「プリティーハート」社長・越水輝夫(保阪尚希)と礼子は恋人同士だった。同時に、多恵が副社長の門田武明(岡田浩暉)とも結婚前提に付き合っていたこともわかる。門田は二股をかけられ恨みはあるものの犯行は否定。さらに春香がブログで多恵への殺人予告を載せていたことも判明するが、それもストレス発散でやったことだという。それぞれ動機はあるものの決め手に欠けていた。そんな中、瑤子の携帯に明美から、水越が記者会見を開くとの一報が入る。ところが会見が始まるや否や、越水は突然崩れ落ち…。

【脚本】谷口純一郎/三上幸四郎
【出演】戸田恵子、的場浩司、竜雷太、misono、岩永洋昭、黒田アーサー、荒井萌、中山忍、保阪尚希、田中幸太朗、南明奈、岡田浩暉、ミッツ・マングローブ、松尾れい子

【製作著作】テレパック

【プロデューサー】藤尾隆、山後勝英
【ディレクター】藤尾隆