ドラマ
月曜ミステリー劇場 西村京太郎サスペンス
探偵左文字進6 避暑地の殺人者
[TBS]
2002年10月7日(月)21:00~22:54(全1話)
探偵・左文字進に夫・憲吾の浮気調査を依頼したことのある中谷百合絵から依頼の電話が入った。軽井沢の別荘で娘・理沙が誘拐されたという。早速、調査を始めた左文字は、住み込みの家政婦・直美に事情を聞く。また、左文字は警察への通報を促すが、夫婦は同意しない。同じ頃、警視庁の矢部警部は、世間が注目する母子殺人事件で、窮地に陥っていた。矢部警部が容疑者を逮捕したのだが、誤認逮捕と判明したのだ。そんな矢部警部を軽井沢に呼び寄せた左文字は、彼を自分の部下と身分を偽り、誘拐事件の調査を手伝わせる。そんな中、家裁の調査員・百合絵への怨恨とにらんだ左文字は、彼女が扱った案件の調査を開始。すると、百合絵が判事の名を語り、独断で特別養子縁組の申立てを取下げるよう強要していたことが判明する。また、直美の身辺調査を進めていた左文字は、直美が元夫・神崎真一と共謀し、理沙を誘拐したのではと気づく。【以上、BS-TBS広報資料より引用】「私立探偵の左文字進(水谷豊)に中谷百合絵(秋本奈緒美)から仕事の依頼が入る。左文字はかつて彼女の夫、憲吾(石丸謙二郎)の浮気調査を引き受けたことがあった。二人のいる長野・軽井沢の別荘を訪れた左文字は、百合絵から娘が夫の愛人に誘拐されたらしいを告げられるが、憲吾はそれを否定する。
【原作】西村京太郎
【脚本】鈴木貴子
【主題歌】水谷豊「エンジェルSTREET」
【出演】水谷豊、有森也実、さとう珠緒、秋本奈緒美、山村紅葉、益岡徹、石丸謙二郎、新藤栄作、西田健、伊東孝明、あいはら友子 ほか
【製作著作】テレパック
【プロデューサー】森下和清、沼田通嗣