ドラマ

月曜ミステリー劇場 西村京太郎サスペンス
十津川警部シリーズ31 四国連絡特急殺人事件

  • moja

[TBS]
2004年3月29日(月)21:00~22:54(全1話)

巨大スーパーチェーンの会長が四国で殺され、警部の十津川(渡瀬恒彦)たちに地元の警察から捜査協力の要請がある。会長の遺産は、おいで重役の南条(内藤剛志)が引き継ぐことに。そんな中、行方不明だった会長の秘書の弓子(榎本加奈子)が警察に保護を求めてくる。「春、四国はお遍路の季節を迎える。八十八カ所の霊場を訪ねる白装束の人々が行き交う。そんなお遍路の男が殺された。男は若い女と一緒に歩いていたという情報があったが、女は行方不明。捜査を担当した香川県警から協力要請の連絡が入り、十津川警部(渡瀬恒彦)はじめ捜査一課のメンバーに緊張が走る。被害者が個人資産数百億円と噂される巨大スーパーチェーン「トクマサ」の会長、徳大寺正之(大木正司)だったからだ。徳大寺の遺産は甥で「トクマサ」の重役でもある南条吾郎(内藤剛志)が引き継ぐことになる。行方が分からなかった女、伊吹君子(榎本加奈子)が警察に保護を求めてきた。君子は徳大寺の秘書で、南条が徳大寺を殺す現場を見たと証言する。一方、南条は君子の証言を真っ向から否定する。南条の秘書、井崎玲子(根本はるみ)が事件当日の南条のアリバイを証言するが、十津川はその証言は怪しいと感じていた。その後、玲子から話したいことがあると連絡を受け、十津川が玲子のマンションを訪ねるが、玲子は絞殺されていた。凶器は南条のネクタイ。南条と君子の不審な行動が目撃されるが、どちらも犯人とは断定できない。その頃、徳大寺の遺留品が四国で発見され、徳大寺が探偵の岡部文夫に南条の監視を依頼していたことが明らかになる。岡部(内藤剛志・二役)を訪ねた十津川は、彼が南条と瓜二つだったため驚いた。岡部と南条は徳大寺の妹が未婚の母となって生んだ双子だという。岡部は裏組織ともつながっている危険な男だ。岡部にも徳大寺殺しの動機があり、十津川と亀井刑事(伊東四朗)の捜査は振り出しに戻った。岡部が足摺岬に向ったという情報を得、十津川が追う。だが、十津川の目の前で岡部は裏組織が放ったヒットマンに射殺される。十津川は特急電車のダイヤを駆使した犯行に気付き、勘を頼りにもつれた糸をたぐり、真犯人に迫ってゆく…。

【原作】西村京太郎
【脚本】長坂秀佳
【出演】渡瀬恒彦、伊東四朗、内藤剛志、榎本加奈子、根本はるみ、堤大二郎、小野ヤスシ、山村紅葉、寺島進、小野武彦、中西良太、三田村周三、古川りか ほか

【製作著作】テレパック

【プロデューサー】森下和清、沼田通嗣
【ディレクター】脇田時三